April 10, 2006

JFFFフラッグルール改正

気づくのが遅れましたが,JFFFのルールが改正され,公式規則が公開されています。
公式規則はこちら
改正点は,こちら
公式規則自体図入りで見やすくなっています。
一読ください。


(2006年度4月より連盟公式競技会にて適用されます)
・「シニア・レディース・ジュニア2006年度公式競技規則」
・シニア・レディース・ジュニア改正点一覧
・「キディ2006年度公式協議規則」
・キディ改正点一覧
  
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March 05, 2005

ルール解説その3:オフェンス・チームの反則と罰則


■フォルス・スタート(デッドボール・ファウル)
スナップの前に、スクリメージラインへ侵入してはならない。
5ヤードの罰退と、ロス・オブ・ダウン
■イリーガル・モーション
モーションプレーヤー以外のプレーヤーは、スナップ時に、1秒間静止しなければならない。2人以上のプレーヤーがインモーションしてはならない。不正なフォーメーションをしてはならない。
5ヤードの罰退と、ロス・オブ・ダウン
■イリーガル・フォワード・パス
フォワードパスは、攻撃側スクーメージラインの手前から投げられなければならない。フォワードパスをキャッチするプレーヤーは、攻撃側スクリメージラインを越えた地点でキャッチしなければならない。
5ヤードの罰退と、ロス・オブ・ダウン
JFFF 2004年度版フラッグフットボール 公式競技規則より


まず,直接攻撃にかかわる反則です。
内容は,読めば分かると思いますが,ちょっと動いただけで5ヤード罰とダウンがひとつ減るという具合なので,気をつけましょう。


■オフェンス・パス・インターフェアランス(守備選手への妨害)
フォワードパスをキャッチする時に、意図的に守備プレーヤーに接触(押しのけたり、掴んだり)してはならない。
5ヤードの罰退と、ロス・オブ・ダウン
■フラッグ・ガーディング
自分のフラッグを相手に取られまいと手や腕で押さえたりしてはならない。またフラッグをジャージ等で隠したり、わざと腰部分の左右から移動させ取りにくくしてはならない。
5ヤードの罰退と、ロス・オブ・ダウン
JFFF 2004年度版フラッグフットボール 公式競技規則より


守備妨害にかかわる反則です。
ディフェンスの選手を押しのけながら,ボールを取ったり,フラッグを抜かれないようにガードしてはいけません。


■ディレイ・オブ・ゲーム(デッドボール・ファウル)
レディー・フォー・プレー後(前のプレーが終了した後も可)、30秒以内に次のプレーを開始しなければならない。
一度目は警告、二度目以降は5ヤードの罰退と、ロス・オブ・ダウン
JFFF 2004年度版フラッグフットボール 公式競技規則より


ハドルの時間のことです。
うまくいかないときなど長くなりがちですが,QBを中心にささっと決めましょう。ただし,きちんとお互いの動きは確認しておくこと。


■イリーガル・コンタクト
攻撃プレーヤーは、意図的にぶつかったり、相手のユニフォームを掴んだり、ブロッキングをしてはならない。またスクリーンプレーや守備プレーヤーの進路上に立ち走路を妨害してはならない。特にセンターはラッシャーに対する回避の義務があり、進路を妨げたり、接触してはならない。
5ヤードの罰退と、ロス・オブ・ダウン
JFFF 2004年度版フラッグフットボール 公式競技規則より


何度も出てきますが,オフェンス側は意図的にディフェンス側の動きを妨げることをしてはいけません。
スクリーンプレーについては,判断が難しいところもありますが,そういうことだと理解しておいてください。


■交代違反
プレー開始後に交代したり、6人以上でプレーをしてはならない。
5ヤードの罰退と、ロス・オブ・ダウン
JFFF 2004年度版フラッグフットボール 公式競技規則より


プレーが始まったら代われません。
必ず,ハドルやタイムアウトの間に交代します。


■アン・スポーツマンライク・コンダクト(デッドボール中に起きた場合は、デッドボール・ファウル)
プレーヤーはスポーツマンらしくない行為をしてはならない。
5ヤードの罰退と、ロス・オブ・ダウン
JFFF 2004年度版フラッグフットボール 公式競技規則より


プレイ中の乱暴な発言や野次(ベンチも含め),喧嘩などは非常に恥ずかしい行為です。
接戦だったり,相手がラフなプレーをしたりすると,熱くなりがちですが,気をつけましょう。  
Posted by nob_ume at 22:10Comments(0)TrackBack(0)

March 04, 2005

ルール解説その2:ディフェンス・プレー


■ディフェンス・プレー
1.フラッグをとる時は、ジャンプ、ダイブ、スライディングをしてはいけない。
2.ボールキャリア以外の攻撃プレーヤーのフラッグを取ってはならない。
3.攻撃側のフォワードパス、トスしたボールは、インターセプトしてリターンする(相手エンドゾーンに向かって走る)ことが出来る。ただし、リターンしている時は味方にボールを渡すことは出来ない。リターンしているプレーヤー以外は、相手プレーヤーをブロックしたり、進路を妨害したりしてはならない。
4.相手が保持しているボールを、はたいたり、かきだしたりして、奪うことは出来ない。
5.インターセプトの時に激しい接触を伴ってはならない。
6.スクリメージラインを越えてクォーターバックのフラッグを取りに行く場合(パスラッシュ)は、スナップをする時に、スクリメージラインより7ヤード後方にいて静止していなければならない。
助走をつけてスタートしてはならない。(7ヤード・ルール)
7.クォーターバックがバックワードパス(ハンドオフ、トス)した後は、7ヤードルールは無効となり、どのディフェンダーもスクリメージラインを越えることが出来る。
JFFF 2004年度版フラッグフットボール 公式競技規則より



1は分かっていると思いますが,熱くなると忘れがちなので気をつけましょう。
基本は,片足が地面に残っていることかな。
2も分かっていると思いますが,気が焦って抜いてしまうことがあるので注意しましょう。相手がボールをキャッチするまではボールキャリア(ボールを持っている人)ではありません。
3はオフェンスブロックが禁止なのと同じ。
4,バスケットのようにボールを奪いとることはできません。
5,オフェンスがディフェンスを避ける義務がありますが,だからといってディフェンスがぶつかったり,押したりしてボールを奪うことはできません。
インターセプトはあくまでスマートに奪い去りましょう。
6にあるようにラッシャーは7ヤード以上離れて静止しておかなければいけません。しかし,7のようにハンドオフ(手渡し)したり,トスした時点で誰でもスクリーメージを越えて,ボールを持っているプレイヤーのフラッグを取りに行くことができます。

ディフェンスでは,6,7のルール以外は,危険なプレイに気をつけておけば,反則を取られることはないと思います。  
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March 01, 2005

ルール解説その1:オフェンス・プレー


■プレー全般
1.プレーの種類にはランニング・プレーとパス・プレーがある。
2.プレーは必ず、攻撃側プレーヤーによる股の下を通すスナップで開始される。
3.ブロックは禁止である。
4.攻撃側プレーヤーは、相手ラッシャーの進路を妨害してはならない。
5.ボールキャリアがフラッグを取られた時に、ボールキャリアの腰があった地点をボールデッドの地点とみなす。
6.ボールキャリアがボールを確保しているときにボールがデッドとなった場合(「ボールがデッドになる時」参照)は、全て腰があった地点をボールデッドの地点とする。タッチダウンの判定もボールキャリアの腰があった地点を基準とする。
7.ノーランニング・ゾーンでプレーが開始される時は、ランニングプレーを使うことは出来ない。
8.ダウン中、アウト・オブ・バウンズに出たプレーヤーは、相手側がボールにタッチするまでボールにタッチすることはできない。
JFFF 2004年度版フラッグフットボール 公式競技規則より



1,2,3は問題ないとして,
4ですが,特にセンターの人などラッシャーの走路を妨害するような動きになってしまう場合があります。
基本的にオフェンスはディフェンスを避ける義務があります。3のようにブロックも禁止ですから。反則を取られない様に気をつけましょう。
5,6は,いろいろ書いてますが要は,判定の基準はすべてボールではなく腰の位置ということです。
7はOKとして,8はよく分かりませんので,確認でき次第お知らせします。


■フォワードパス・バックワードパス・ハンドオフ・トス
9.フォワードパスは、攻撃側スクリメージラインの後方から、1回のプレー中に1度だけ許される。
10.フォワードパスは、スクリメージラインの後方であれば、バックワードパス(ハンドオフ、トス)を受けたプレーヤーも投げることが出来る。
11.フォワードパスを投げたプレーヤー以外の全てのプレーヤーは、攻撃側スクリメージラインを越えた地点で、フォワードパスをキャッチすることが出来る。
12.フォワードパスを投げたプレーヤーは、攻守に関わらず他のプレーヤーのうち誰かがボールにタッチした後なら、ボールをキャッチすることが出来る(自分が投げたボールを自分が最初にキャッチすることが出来ない)。
13.フォワードパス、バックワードパス(ハンドオフ、トス)は、攻撃側スクリメージラインの後方でしか出来ない。
14.バックワードパス(ハンドオフ、トス)は、攻撃側スクリメージラインの後方なら、何回でも行うことが出来る。
15.フォワードパスは、片足以上がフィールドの内側にある時にボールを確保した場合に、成功と見なされる。ジャンプしてパスキャッチをして、ラインをまたいで着地した場合、先に着地した足がインバウンズであれば成功であるが、両足同時着地と判断した場合、不成功とする。
16.足の裏、手のひら以外が地面についた状態でパスをキャッチした場合は、パスは成功とするがキャッチした時点でボールデッドとなる。
17.フラッグが取れているプレーヤーがパスをキャッチした場合、パスは成功としてキャッチした時点でボールデッドとなる。
JFFF 2004年度版フラッグフットボール 公式競技規則より


9-11は,いいよね。
12は,当然のことだけど,
”QBランがだめなら,スクリーメージあたりでトスして自分で受け取ればいいじゃん。”というズルもだめよということ。
13はOKとして,14は書いてるとおり何回でもOKです。
ただし,後に出ますが7秒ルールの対象は全員です。
15は,ジャンプしてキャッチした場合,軸足がフィールド内にあれば,反対の足が出ていても良いということ。
ちょっと勢いあまって片足出てもフィールド内に足が残っていれば慌てることはありません。
16は,転んだ場合はもちろん,膝をついた場合もデッドということです。
17は,途中でフラッグを落としてしまってもプレイヤーとして認められるけどボールを持った時点でデッドです。
バックパスだと下がっちゃうなー。
自陣ゴールエリア内だと自殺点になるかどうかは確認します。


■ボール・キャリー
18.ボールキャリアは、ディフェンダーからのがれるために、ジャンプ、ダイブ、スライディング、スピン(360 度程度のターン)をしてはならない。
19. ボールキャリアは守備側プレーヤーをよける義務がある(意図的に守備側プレーヤーに突進してはならない)。
20.全ての攻撃側プレーヤーはスナップ後7秒以上、スクリメージライン後方でボールを確保していてはいけない。最初にスナップを受けたプレーヤーのみではなく、全てのオフェンスプレーヤーが対象となる。7秒以内に何らかの方法でスクリメージを越えている必要がある。(7秒ルール)。
21.クォーターバックはスナップを受けた後、そのままランナーになることは出来ないが、一度バックワードパス(ハンドオフ、トス)をした後は、スクリメージラインを越えた地点でフォワードパスを受けたり、スクリメージラインの手前でバックワードパスを受けて、ボールキャリアとしてスクリメージラインを越える事が出来る。
JFFF 2004年度版フラッグフットボール 公式競技規則より


18は,分かっていると思いますが,危ないので気をつけましょう。
19は,上の方でも書きましたが,オフェンスの方が避ける義務がありますので,突進しないように。
これが守れないとお互い危険なプレイが続出してしまいます。
審判のときも見逃しがちですが,明らかに正面から向かっていくのは反則です。
20ですが,QBはもちろん7秒以内に誰かにパスしなくてはなりませんが,他の皆さんも7秒以内にスクリーメージラインを越えなくてはなりません。
QBが散々じらして7秒でバックパスというのは反則ということです。
審判は声を出して7秒しっかり数えましょう。
21は,一度誰かに渡してしまえば,QBもパスを受け取ることができるということです。
攻撃の幅が広がるよね。


■モーション
22.モーション出来るプレーヤーは、1プレーにつき1人だけである。モーション開始前に全員が1秒以上静止し、モーションする以外の攻撃側プレーヤーは、プレーの開始(スナップ)の時まで動かずその位置に静止しなければならない。
23.スナップされた時に相手のゴールラインに向ってモーションしていてはならない。
モーションは、プレーの開始と紛らわしい急激な動きを伴ってはならない。
JFFF 2004年度版フラッグフットボール 公式競技規則より


モーションは,今のところ使っていませんが,ディフェンスを混乱させるのには効果的です。
ただし,22,23のように1秒間の静止が必要ですし,急激な動きは禁止です。
ゆっくり立ちポジションを変えるイメージでしょう。

今回は,ここまで,分からないところはコメントへ。  
Posted by nob_ume at 22:06Comments(2)TrackBack(0)